映画「ザ・ウォーク」を観ました

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    先日NHK BSシネマで「ザ・ウォーク」を観ました。フィリップ

    プティというフランス人が、1974年ニューヨークの建築中であ

    ったワールド・トレード・センターのツインタワーの屋上と屋上間に

    ワイヤーを張って、命綱無しの綱渡りをした実話をもとに、ロバート

    ・ゼメキス監督で制作された映画です。もちろんこのような綱渡りは

    許可が下りるはずが無く、違法行為です。

     

    主人公の仲間は、工事関係者を巻き込んで、ある日の早朝にこの快挙

    を成し遂げます。綱渡りを成功させるまでの手はずがリアリティを持

    って映像化されています。

     

    主人公は、ニューヨークの前にフランスの先日火災被害に遭ったノー

    トルダム大聖堂のあの左右対称形の建物間でも綱渡りをしています。

    この映画に出てくる二つの建築物が偶然にも大きな被害に遭遇したこ

    とになります。

     

    この映画は2015年の製作で、ニューヨークのツインタワーは

    2001年9月11日にテロで崩壊消滅していますので、CGを巧み

    に使った映像で構成されています。

     

    ゼメキン監督は、YAHOO!JAPAN映画のインタビューで、

    「・・・・悲劇を忘れないことは大事だといつも思っている。でも

    悲劇だけを覚えているのはよくない。同じ場所で美しいことも起きて

    いたんだっていうことを覚えているべきだと僕は思ったんだ」と言

    っています。

     

    私は違法行為を称賛するわけではありませんが、誰もなしえなかった

    夢のようなことを考え、やってのけた人がいたこと、誰をも傷付け

    ず、皆が自発的に拍手を贈るような行為であれば、それは素晴らしい

    ことだと考えます。

     

    高所恐怖症の人にはきつい映像がたくさん飛び込んで来ますが、綱渡

    りという命がけの行為に緊張感と爽快感の満ちた良い映画です。

    今は無きトレード・センターが、CG合成を駆使して違和感なく、

    存在感のある建物に見事に再現できていることにも感動させられる

    映画です。

     

     

     

     


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