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丸谷才一さんの評論を読んでいます2

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    ミケランジェロのダビデ像が左手に持ち肩に掛けていた物が丸谷才一さんのお蔭で投石具であることが判ったことを先日書きました。本日も丸谷さんの評論集「綾とりで天の川」にありましたあの「ストーンヘンジ」について、やはり石に関係する話です。実は私は仕事に使っているパソコンの中の1台のデスクトップ背景画面を何年も前からストーンヘンジにしています。

    ストーンヘンジはイギリス南部ソールズベリー平野にある先史時代、紀元前2500年頃から2000年頃にかけて、三期に分けて築かれた遺跡で巨石記念物です。ストーンヘンジを現在の言葉に訳せば、stone something hanging 「空にかかる石」だそうです。

    外周は直径110メートルの環状の溝があり、その内部に直径30メートルで30個の石柱が同心円を形作るように配置されています。石柱頂部の高さ5メートルの所に横石が置かれています。更にその内側には、石柱2本と高さ7メートルの横石を1セットとし、それを5セット使って馬蹄形に配置されています。現在は石柱が倒れたり、横石が落下しているものもあります。

    石材は、北方30キロメートルから運ばれたサーセンストーンと、西方200キロメートルから運ばれたブルーストーンであることが判っています。

    このストーンヘンジが何のために築かれたか、諸説ありますが、まだ謎のようです。丸谷さんが書かれるには、「・・・・完全に説得されたわけではないけれど、示唆に富み興味ある説として、アントニー・パークス教授という婦人科医の・・・・・ストーンヘンジは、地母神がそこから動植物を産み落とす穴を示している。・・・・・ストーンヘンジは生命と誕生の場であり、・・・・・未来へと見通す場・・・・・」という説を紹介されています。

    インターネットのGIGAZINEというサイトには、最近の説として、ブルーストーンは治癒力のある石とされていたので、ストーンヘンジは治療のために築かれたと書かれています。

    私は上記諸説の中でストーンヘンジはもっと暗いイメージのものと考えていましたので、最近の明るい解釈でホッとした気になりました。しかし未だ完全に解明されたわけではありませんので、私としては未だ未だ謎として気になる巨石記念物です。

    丸谷さんの評論集を読んで、石に関係する話を2つご紹介しました。昔どなたかが言われていました。歳をとると徐々に植物に興味を持つようになり、最後に石に興味を持つようになるのだそうです。私は最後の段階にきたのでしょうか?

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      • 2018.12.17 Monday
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